鞘師里保のハロプロ卒業と事務所移籍、稲場愛香の闇大福バッシングについて

2018年12月7日、鞘師里保が11月30日をもって所属事務所との専属契約を終了しハロー!プロジェクトを卒業したことがハロー!プロジェクト公式サイトで発表された。

発表の内容とコメントを要約すると、新たな歌・ダンス・演技の活動のために事務所(アップフロント)を辞めたということ。

現時点では具体的な移籍先などの情報もないが、文面から鞘師本人は芸能活動を続けたいという意志があることから、事務所移籍の可能性を探っている段階にあることが伺われる。

目次

  1. メンバーの事務所移籍・グループ移籍に対する批判的意見について
  2. 鞘師が移籍先で活躍することがハロプロのブランドにもプラスになる
  3. 稲場愛香が心からハロプロを愛する様にするにはバッシングは逆効果

メンバーの事務所移籍・グループ移籍に対する批判的意見について

この様な移籍については、一部の狂信的なハロヲタの間では「ハロプロを裏切った」「育てられた恩を仇で返した」などの見方も存在する。

しかし、ヤンタンでの「踏み台発言」で叩かれた久住小春にしても、自分の将来やキャリアのために環境を変えることは人間としての当たり前の判断であり、そのことでタレント個人を叩くことは「職業選択の自由」に反する人権侵害的な全体主義思想でしかない。

「一生をハロプロの為に捧げろ」という要求は、「お国の為に死ぬべし」という戦時中の日本の軍国主義や「金国家主席の為に全てを捧げるべし」という北朝鮮の主体思想と全く同じであり、視野狭窄で盲目的なファシズム思想である。

結果的にカントリー・ガールズの実質的な崩壊の一因とされている稲場愛香のJuice=Juice移籍問題(闇大福バッシング)も同様であり、本人の将来とキャリアの為にグループを移籍するという判断自体は批判されるべきものではない。

「カントリー・ガールズに対するグループ愛」「人生をハロプロに捧げるハロプロ愛」というのは、本人の心から自然と湧き上がるものであり、決してヲタがメンバーに強制するものではない。

盲目的なハロプロ至上主義からその部分を履き違えると、ハロプロは戦時中のファシズムや北朝鮮と全く同じで、閉鎖的な全体主義となってしまう。

そういう観点から、俺は稲場ちゃんについても100%完全に擁護派だ。

「ハロプロでの活動からステップアップして芸能界で活躍したい」などの動機もハロプロに加入する正当な理由であり、それを完全に否定してしまう視野狭窄的で閉鎖的な態度は、人材の枯渇を招きハロプロの衰退を加速させる。

本当にハロプロの未来を考えるのであれば、盲目的で閉鎖的なハロプロ至上主義こそが悪なのだ。

鞘師が移籍先で活躍することがハロプロのブランドにもプラスになる

「恩を返すためにハロプロで活動し続けるべき」という様な意見もあるが、ハロプロでデビューして育った鞘師が移籍先で活躍することこそが、ハロプロのブランドにも一番のプラスになる。

今までのハロプロのOGメンバーは、バラエティタレント等では活躍する例もあるものの歌・ダンスなどの音楽活動ではハロプロ所属時代が人気や活躍のピークであり、歌・ダンスを重視しながらも卒業後に歌・ダンスで大成できないということがハロプロ全体の停滞感の大きな要因となっていた。

鞘師が今後この歌・ダンスに関わる路線で活躍することが出来れば、ハロプロを覆う停滞感もかなりの部分が払拭され、また歌やダンスでの活躍を目指す人材がそのステップとしてハロプロを目指すという好循環も出来上がる。

芸能界で歌・ダンスを活かす路線というとかなり狭い定義で捉えられがちだが、ブルゾンちえみやキンタローの様な歌って踊る芸人路線に進む、活躍の場を広げてユーチューバーや配信者として歌って踊るというような方法も考えられ、かつてに比べてその選択肢や可能性は想像以上に大きく広がっている。

鞘師が活躍することによって「ハロプロに入れば将来歌やダンスで活躍できる」という夢を与えることが、ハロプロにとっても様々な面で一番嬉しい恩返しだろう。

稲場愛香が心からハロプロを愛する様にするにはバッシングは逆効果

最後にカントリー・ガールズからJuice=Juiceへと移籍した「闇大福」こと稲場愛香ちゃんについて。

「ハロメンにはハロプロ愛を持って欲しい」「ハロプロを好きな女の子がメンバーになって欲しい」というハロヲタの気持ちはよく分かる。

実際に俺が一番ズリネタにするハロメンも、さゆや山木さんというハロプロ愛の強いメンバーだ。

しかし、さゆや山木さんの場合も、ハロプロ愛を周囲から強制されて見た目だけハロプロ愛のポーズをとっているのではなく、本人の意志でハロプロを愛しているからこそ意味があるのだ。

「ヲタに叩かれるのが面倒だからハロプロやグループを好きなフリをする」というのはメンバーにとっても応援するヲタにとっても不幸であり、決して望ましい状態ではない。

ハロメンにハロプロ愛やグループ愛を強制するような雰囲気や圧力は、不幸な状態しか生まないのだ。

「北風と太陽」の寓話の様に、闇大福と叩いてバッシングするのではなく、雪見だいふくの様に凍てついた稲場ちゃんの心を溶かして、自然と心からハロプロを好きになってもらいたい。

稲場愛香を裏切者と糾弾した所で、稲場ちゃんの心にハロプロ愛やグループ愛が芽生えることは絶対にないし、心の底でますますハロプロやハロヲタを嫌う結末以外は生まない。

まずはハロヲタが稲場ちゃんを受け入れることで、稲場ちゃんの側でも本当に心の底からハロプロを愛するようになってくれる可能性が1%でもあるかもしれない。

こう考えればハロヲタが稲場愛香に対してどちらの態度を取るべきかは火を見るより明らかだろう。

ということで、俺は鞘師の移籍について完全に心から応援しているし、稲場ちゃんについても100%完全に擁護派だ。

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